今季、常に移籍の噂がつきまとっているレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドだが、29日付けのイギリス紙『サンデー・ミラー』はC・ロナウドが古巣であるマンチェスター・ユナイテッドへの帰還を望んでいると報じた。

　C・ロナウドにはパリ・サンジェルマン（PSG）やユナイテッドが獲得への興味を認めている。PSGは既にこの夏の移籍マーケットで1億5000万ユーロ（約207億円）ものオファーをマドリーに提示している。

　しかし同紙によると、C・ロナウドはさらなるバロンドールやゴールデンブーツ獲得のためレベルの高いリーグでプレーを望んでいるとのこと。フランスでは同選手が望んでいる環境が手に入らないということで、イングランド・プレミアリーグでプレーする古巣への移籍を望んでいるとしている。

　「夢はマドリーでの引退」としながらも移籍を示唆する発言を繰り返しているC・ロナウドだが、果たして本当にユナイテッドへ戻ることになるのだろうか。

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