【ドイツ】香川不在のドルトムント、EL敗戦で首位通過はお預け
結果は「パラドックス」と語ったドルトムントのトーマス・トゥヘル監督【写真:Getty Images】
ドルトムントは26日、ヨーロッパリーグ(EL)でロシアのクラスノダールと対戦した。
すでにグループステージ突破が決まっていたドルトムントは、リーグ戦に備えて香川真司、マルコ・ロイス、ピエール=エメリック・オーバメヤンら主力選手を温存。
しかし、開始2分でPKを与えてしまうと、決勝点を奪われて0-1で敗戦した。今季は予選も含めてELは無敗だったドルトムントだったが、この敗戦により1位通過の確定は最終節までもつれ込むこととなった。
格下と思われていたクラスノダールに敗れてしまったが、トーマス・トゥヘル監督は「この結果はパラドックス(矛盾)である」と語っている。
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