バルセロナのFWリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナのFWリオネル・メッシは、現地時間28日に行われるリーグ第13節レアル・ソシエダ戦で公式戦600試合目という節目を向かえる。26日付け『ムンド・デポルティーボ』が報じた。
同紙によると、メッシはこれまでアルゼンチン代表として105試合に出場。そして、ソシエダ戦に出場すればバルセロナのユニフォームを来てプレーした495試合目となり、生涯出場試合数が600となる。
メッシの記念すべき公式戦初試合は、当時のバルセロナの監督であったフランク・ライカールト氏が17歳と114日のメッシをデビューさせた2004年10月4日のエスパニョール戦であった。
それ以降に出場した公式戦599試合でメッシは469ゴール207アシストを記録。バロンドールを4度受賞した唯一の選手となっている。
さらにクラブレベルではリーグ優勝7回、コパ・デル・レイ優勝3回、チャンピオンズリーグ優勝3回、代表レベルでは2008年北京オリンピック金メダル、2014年W杯準優勝、2007年と2015年にコパ・アメリカで準優勝を獲得している。
未だ28歳のメッシだが、果たしてどれだけ記録を伸ばしていくことが出来るだろうか。
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