ライオンに例えられたサンチェス【写真:Getty Images】
アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が、チームの得点源として活躍するチリ代表FWアレクシス・サンチェスを動物に例えて賞賛した。27日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
セオ・ウォルコットやダニー・ウェルベックなど攻撃陣に多数のけが人が発生している中で、得点を量産しチームに大きく貢献しているのがサンチェスだ。今季公式戦19試合に出場し9得点5アシストを記録している。アーセナルにとって欠かせない同選手を、ヴェンゲル監督はある動物に例えて賞賛している。
「サンチェスのプレーは爆発的で、それが彼のコミットスタイルだ。ジェイミー・ヴァーディーと少し似ているね。彼らは行くときは行く。例えるなら彼らはライオンさ。この動物は最初のダッシュから200mで獲物を捕まえる必要がある。捕らえられなければ死ぬだけだ。獲物を仕留めるために走り、休むときは休む」
レスター・シティに所属し、10戦連続得点記録を樹立するなどプレミアリーグで爆発的な輝きを見せているFWジェイミー・ヴァーディーも同時に褒め称えた。果たして、両選手は今季終了までに何得点記録することになるのだろうか。
【了】