バルサ戦で一発退場を命じられたレアル・マドリーのイスコ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーとのスペイン代表MFイスコは、チャンピオンズリーグ(CL)シャフタール・ドネツク戦後にミックスゾーンで質問に答え、バルセロナとの“エル・クラシコ”での退場について語った。25日付け『マルカ』が報じた。
イスコはバルサ戦の試合終了間際、ネイマールに対して背後から蹴りを見舞い、レッドカードを提示されて一発退場を命じられていた。
この“愚行”に対し、「胸を張ることは出来ない。2度と起こらないようにしたい。あれは自分を失ったから出た行為であり、改善したい」と、反省の弁を口にしている。
バルサに敗れたことで3位に転落したマドリーだが、イスコはまだリーグ優勝は可能だと考えているようだ。
「まだ始まったばかりで、一番大事なのは(リーグ戦が終了する)5月の順位だ。チーム一丸となって進んでいかなければならない」
CLでグループステージ首位通過を確定させているマドリーは、次節アウェイでエイバルと対戦する。
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