“最も自己主張の強いスポーツ人”に選ばれたイブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマンのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが“最も自己主張の強いスポーツ人2015”に選出された。
これはフランス紙『レキップ』が2014年に新設した賞で、スポーツ界における最も自己主張の強い人物を選出する。フランス部門と世界部門の二つのカテゴリーで候補者が選出され、ユーザーが各候補者に投票することでNo.1を選出する。
イブラヒモビッチは世界部門で候補者として選出され、クリスティアーノ・ロナウド、ジョゼ・モウリーニョといった“猛者”と争った。イブラヒモビッチは約28万票のうち27%を獲得し、モウリーニョの26%をわずかにかわしてNo.1を勝ち取っている。3位はC・ロナウドの19%となった。
フランス部門では今季サンテティエンヌからロシアのサマラにレンタル移籍中のヨアン・モロが選出され、両部門ともにサッカー関係者が上位となった。
あまり名誉とは言えない賞に選出されたイブラヒモビッチだが、その影響力はさすがというしかないようだ。仮に同賞の日本部門があれば、誰が選ばれるのだろうか?
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