ラマザン・エズジャン(インゴルシュタット)
ラマザン・エズジャン【写真:Getty Images】
昨季はドイツ2部で戦い1位でブンデスリーガ昇格を決めたインゴルシュタット。第13節が終了した時点で得点数10とリーグ最少。しかし、順位は8位と健闘している。その秘密はバイエルン・ミュンヘンに次ぐリーグ2位の失点数の少なさにあった。
インゴルシュタットの失点数は10と比較的少ない。ゴールを守るのはオーストリア代表GKラマザン・エズジャン。13試合中6試合で無失点試合を演じている。
対するハノーファーは15位と下位に低迷していながら、最近8戦連続で1得点以上決めている。チームを支えてきた日本代表MF清武弘嗣が負傷により離脱しているが、ハノーファーとしてはいかにして、相手の守備をこじあけるかがカギとなるだろう。
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