契約延長を希望しているハビ・マルティネス【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属するスペイン代表MFハビ・マルティネスが契約延長を希望していることを明らかにした。25日に英メディア『フォー・フォー・トゥー』が報じている。
バイエルンとの契約は2017年に切れる予定となっており、今季中にも契約を更新する可能性がある。まだ交渉は始まっていないが、マルティネス本人は移籍する意思はなく、契約延長を強く望んでいるようだ。
「担当の人が僕をチームにとどまらせたいと考えている場合、僕は喜んでバイエルンとの契約延長にサインするよ。このクラブとこの街は、とても素晴らしいところだと感じている。僕はサッカー選手として、世界中を探してもバイエルンより良い場所はないと断言できる」
マルティネスは2012年にアスレティック・ビルバオからバイエルンに移籍。昨季は前十字靭帯断裂の大けがを負い、一年を棒に振ってしまったが、今季は公式戦11試合に出場し、バイエルンの守備を支えている。ブンデスリーガ4連覇を目指すバイエルンにとって、マルティネスの存在は重要となってくるだろう。
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