去就が注目を集める本田圭佑【写真:Getty Images】
ミランの日本代表FW本田圭佑は冬の移籍市場で残留が濃厚とみられているが、“移籍することが難しい”と言い換えることもできるかもしれない。24日、イタリア『トゥットメルカートウェブ』が報じている。
来夏までのミラン残留でクラブ上層部と合意したとみられている本田だが、冬の移籍市場では他クラブからの具体的なオファーが届いていない状況のようだ。プレミアリーグのウェストハム、トッテナム、エバートンなどのクラブからの興味が報じられている同選手だが、実際に公式オファーを出したクラブは未だ存在していないとのこと。
本田は今季序盤戦はトップ下として出場機会を得ていたが、布陣変更によりトップ下のポジションが消えてからベンチを温める生活が続いている。果たして、残りのシーズンで再び出場機会を獲得することはできるのだろうか。
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