レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスは、負傷している左肩の回復のため1ヶ月間の戦線離脱となりそうだ。23日付け『マルカ』が報じた。
マドリーの主将であるS・ラモスは9月15日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)シャフタール・ドネツク戦で左肩を脱臼してから大事な試合では無理を押して出場しており、ホームで行われたバルセロナ戦後には痛みで満足なプレーが出来ないと認めていた。
「(バルセロナ戦は)無理をしてプレーして6試合目だ。今は立ち止まって、回復に必要な期間を取って出来るだけ早く回復することに全力を注ぐよ」
S・ラモス本人は手術を受けることだけは避けたいようで、完全に休養して完治させると同紙はみている。
この離脱によりS・ラモスはリーグ戦、コパ・デル・レイ、CLなど公式戦合計8試合に欠場することになる。
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