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クラシコで好プレーのイニエスタ、実は軽傷を押して出場していた?

text by 編集部 photo by Getty Images

クラシコで好プレーのイニエスタ、実は軽傷を押して出場していた?
バルセロナのMFアンドレス・イニエスタ【写真:Getty Images】

 バルセロナのMFアンドレス・イニエスタは、アウェイで行われたレアル・マドリーとのクラシコで素晴らしいプレーを披露したが、右足のハムストリングに軽い損傷を負っていたようだ。23日付のスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じた。

 ルイス・エンリケ監督から「世界遺産だ」と称賛を浴びたイニエスタは、スペイン代表として出場した11月13日のイングランド代表との親善試合で右ハムストリングに軽度の負傷を負っていたと同紙は伝えている。

 軽傷であったためイニエスタはマドリー戦への出場を望み、ゴールまで決めている。イニエスタが最後にゴールを奪ったのは2013/14シーズン、サンティアゴ・ベルナベウでのマドリー戦以来のことである。

 スコアが0-3となった時点で交代したイニエスタだが、現地時間24日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ローマ戦の出場は現時点で不透明とされている。

【了】

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