バルセロナのDFダニエウ・アウベス【写真:Getty Images】
バルセロナのブラジル代表DFダニエウ・アウベスは、アウェイでレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”を大勝しながらも、改めて気を引き締めた。23日付け『マルカ』が報じた。
アウェイで4-0の圧勝を収めたバルサ。D・アウベスは「素晴らしい試合が出来たという感触があり、チームの精神状態は非常に良い」とする一方、勝利に舞い上がってはいけないと語っている。
「今までで学んだことがある。勝利やタイトルを獲得することで非常に衰弱してしまうといことだ。勝利は自分自身に“真実”とは異なるものを信じさせてしまうんだ」
また、「マドリーがある限り、それ以上のバルサが存在することが出来る」と、ライバルの存在が自らのチームをさらに強くすると語った。
宿命のライバルを大きくリードして優勝に向けて優位にたったバルサだが、このまま首位をキープできるだろうか。
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