マンチェスター・ユナイテッドのFWアントニー・マルシアル【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのFWアントニー・マルシアルの夫人に、画像投稿SNS『インスタグラム』であわや“炎上”かというハプニングが起きた。英紙『デイリー・メール』が紹介している。
マルシアルはフランス代表として17日の国際親善試合のイングランド代表に先発出場するも、試合途中に負傷し67分で交代。試合後は松葉杖をつく姿が目撃されており、21日のワトフォード戦はメンバー外となっていた。
そんなマルシアルの夫人であるサマンサさんは、夫アントニーの所属先であるユナイテッドを応援する旨のコメントと共に、あるスタジアムの画像をインスタグラムに投稿。しかし、この画像に写っていたのはアーセナルの本拠地エミレーツ・スタジアムだったのだ。
サマンサさんのフォロワーはこのミスにすぐさま反応し、「オールド・トラッフォード(ユナイテッドの本拠地)じゃない…」「それはエミレーツ(・スタジアム)だよ。ナイストライだけどね(笑)」などのコメントを投稿。こうしたコメントを目にしたサマンサさんは、騒ぎが大きくなる前に投稿を削除。“炎上”騒動になる手前で騒ぎを鎮めた形だ。
なお、同紙は記事を以下のように締めくくっている。
「ワトフォード戦の2-1の勝利が騒動を和らげたことで、サマンサは水曜のチャンピオンズリーグ・PSV戦に臨むであろう夫に励ましを与えられたのではないか」
【了】