鈴木大輔(左)とパコ・ヘメス監督(右)【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのラージョ・バジェカーノからの関心が伝えられている柏レイソルのDF鈴木大輔だが、ラージョの指揮官は同選手を知らないようだ。22日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
ラージョの指揮官であるパコ・ヘメス監督は「クラブのSD(スポーツディレクター)は、その選手について私に話してきたことはない」と明かした。
「噂が真実か嘘かは私は言えないが、その選手については私は知らないし、どこでプレーしているのかも分からないよ」
「私は常にサイドバックの選手を望んでいるがね」
ラージョは鈴木に2年半の契約を提示していると報じていたが、現時点では移籍は決定的なものではないようだ。鈴木は今季はセンターバックを務めていたが、2013年と2014年には右サイドバックでもプレーしている。
果たして、鈴木のラージョ移籍は実現するのだろうか。
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