エル・クラシコ出場が危ぶまれるセルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】
左肩を負傷しているレアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスの伝統の一戦“エル・クラシコ”出場が危ぶまれている。19日付け『マルカ』が報じた。
S・ラモスは全体練習から離れ1人でトレーニングセッションをこなした火曜・水曜も痛みを感じており、肩の痛みにより動きに制限が出ているとしている。月曜の練習を離脱した後チーム全体練習に参加出来ておらず、状態が心配されている。
同選手は9月15日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)、シャフタール・ドネツク戦で左肩を脱臼してから、約2ヶ月ものあいだ肩の負傷に悩まされ続けている。
S・ラモス自身は、リーグ戦のアトレティコ・マドリー戦、セルタ戦、セビージャ戦やCLのパリ・サンジェルマン戦に出場したように、首位奪回をかけた大事な試合であるリーグ戦第12節バルセロナ戦”エル・クラシコ”へ痛みを押してでも出場したいとしている。強行出場は実現するのだろうか。
【了】