レアル・マドリーのGKケイラー・ナバス【写真:Getty Images】
右内転筋を負傷していたレアル・マドリーのGKケイラー・ナバスが、マドリー医療チームによる検査を受け、故障箇所の回復が確認されたと18日付け『マルカ』が報じた。
K・ナバスはリーガエスパニョーラ第9節のセルタ戦で内転筋を負傷し、その後チャンピオンズリーグ(CL)の決勝ラウンド進出を決める大一番、パリ・サンジェルマン戦に強行出場した。その影響もあり怪我の状態を悪化させており、2週間リハビリを行っていた。
医療チーム及びラファエル・ベニテス監督は、現地時間土曜日に行われるリーグ戦第12節バルセロナ戦にK・ナバスが出場することを確信している。
だがチームスタッフ内には怪我の再発を心配する者もおり、現地時間木曜日の練習で状態を見てK・ナバスの出場可否を判断したいとしている。
果たしてエル・クラシコのピッチに正守護神の姿はあるだろうか。
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