チェルシーが獲得を狙っているディアワラ【写真:Getty Images】
ボローニャに所属する18歳のMFアマドゥ・ディアワラに対してチェルシーとユベントスが興味を示しているが、チェルシーはすでに同選手との個人合意に至ったようだ。18日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
同紙によると、チェルシーオーナーのロマン・アブラモビッチ氏の側近であるピニ・ザハヴィ氏とディアワラの代理人を務めるロベルト・ビサン氏との間で合意に至ったとのこと。ユベントスも獲得を目指しているが、チェルシーが一歩リードした形となった。
ディアワラは今夏の移籍市場でレガ・プロ(3部相当)のサンマリノ・カルチョからボローニャに移籍し、今季公式戦13試合に出場している。
9月23日のフィオレンティーナ戦からはフル出場を続けており、18歳ながらチームの主力に定着している。そのため、チェルシーとユベントスの両クラブがディアワラの才能を高く評価し、獲得を目指しているようだ。
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