ミランの日本代表FW本田圭佑【写真:Getty Images】
ワールドカップアジア2次予選カンボジア戦で前人未踏のW杯予選5試合連続ゴールを決めた本田圭佑。しかし、週末のユベントスとの大一番はベンチスタートとなるようだ。18日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
カンボジア戦でのゴールでW杯予選5試合連続で得点を記録した本田。1986年メキシコW杯予選で木村和司氏が達成した4試合を抜いて日本歴代最多連続記録を塗り替えている。
しかしながら、ミランのシニシャ・ミハイロビッチ監督はユベントス戦でアレッシオ・チェルチ、カルロス・バッカ、ジャコモ・ボナベントゥーラのトリデンテ(3トップ)を継続して起用するとみられている。
ミランはセリエAの直近5試合で3勝2分と6位に浮上し復調の兆しがみえている。現在7位のユベントスに勝利すれば、スクデット(セリエA優勝)争いにも踏みとどまれる形だ。一方、本田は現在5試合連続で途中出場が続いており、直近5試合でわずか合計35分のプレーにとどまっている。
ユベントス戦のミラン予想スターティングメンバーは以下。
【4-3-3】
GK:ドンナルンマ
DF:アバーテ、アレックス、ロマニョーリ、アントネッリ
MF:クツカ、モントリーボ、ポーリ
FW:チェルチ、バッカ、ボナベントゥーラ
【了】