セルタのスペイン代表FWノリート【写真:Getty Images】
バルセロナが冬の移籍マーケットで獲得を狙っているといわれるセルタのスペイン代表FWノリートだが、現地時間13日に行われたイングランド代表との親善試合での活躍によりプレミアリーグのクラブからの興味を引くことになった。17日付け『マルカ』が報じている。
同紙によると、イングランド代表戦で後半から出場し、好パフォーマンスを披露したノリートにプレミアリーグの数クラブが注目。アーセン・ヴェンゲル監督率いるアーセナルが移籍金1800万ユーロ(約24億円)を支払う準備があるとしている。
今季公式戦で11試合7ゴールを決め、さらにスペイン代表としてフランスで開催予定のEURO2016出場の可能性が高まるノリートだが、本人は夏の段階で「バルセロナに行くかヴィーゴ(セルタの本拠地)に残るかのどちらかだ」と話しており、移籍となれば古巣のバルセロナだと公言している。
さらに、ノリートはまだセルタとの契約延長の発表していない。契約延長の契約書にサインすることで2500万ユーロ(約33億円)に跳ね上がることになる。
古巣だけではなく異国のクラブからも関心を集めるようになったノリートの去就に注目が集まる。
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