代表戦で負傷したシュテファン・リヒトシュタイナー【写真:Getty Images】
ユベントスに所属するDFシュテファン・リヒトシュタイナーが、スイス代表として出場したオーストリアとの親善試合で負傷した。17日に伊メディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
同メディアによると、リヒトシュタイナーはオーストリア戦で先発出場を果たしたが、18分にハムストリングを負傷して途中交代。この負傷により、21日に行われるミラン戦は欠場する可能性がでてきた。
リヒトシュタイナーは昨季公式戦50試合に出場し主力として活躍。今季も開幕戦から起用されていたが、9月23日に行われたフロジノーネ戦で体調を崩し、ハーフタイム中に交代していた。後日、検査したところ心臓病と発覚し手術を行っている。
トリノ戦まで欠場していたが、8日のエンポリで復帰し、後半終盤までプレーをしていた。ようやく復帰を果たしたところだったが、代表戦で負傷したことにより再び離脱を余儀なくされることになりそうだ。
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