スペインプロリーグ機構のハビエル・テバス会長【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのファンとして知られるスペインプロリーグ機構のハビエル・テバス会長が『アス』のインタビューに応じた。
テバスはリーガエスパニョーラの管理運営団体の長という立場にあったとしても、「自分がどのチームでのファンでも、全てのチームのファンであると言うのは嘘つきであり偽善者だ」とし、「どのチームのファンでもないと言いながら小さな頃からマドリーファンだと公表されるくらいなら…最初から真実を伝えておいたほうが良いね」と語った。
これまでに“エル・クラシコ”の現場に27回足を運んだというテバスは、11月21日に開催されるリーガエスパニョーラ第12節レアル・マドリー-バルセロナ戦に、左膝靭帯負傷で出場が危ぶまれているリオネル・メッシが出場することを望んでいるという。
テバスはメッシについて「スペインプロリーグ機構の会長として、またひとりのファンとして、彼がプレーしないのは残念だ」と語った。
今回の“エル・クラシコ”の結果を「3-3の引き分け」と予想したテバス会長。果たしてこのような打ち合いはあるのだろうか。
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