レアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
負傷から復帰したレアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、離脱中の心境を明かしている。アルゼンチン紙『ラ・ナシオン』が報じた。
J・ロドリゲスは9月8日に行なわれた国際親善試合ペルー戦で左脚太ももを負傷し、1ヶ月の戦線離脱が見込まれていた。
その後、再発が確認されてさらに1ヶ月をグラウンドから離れ、現地時間11月8日に行われたセビージャ戦に交代出場して復帰となった。
J・ロドリゲスは離脱していた2ヶ月を「家で非常にイライラしていた。最悪の時を過ごしたよ」とフラストレーションが溜まっていたことを告白した。
復帰戦であるセビージャ戦で1ゴールを決め、さらにコロンビア代表として出場したロシアW杯南米予選のチリ代表戦でもチームに勝ち点1を与えるゴールを決めており、負傷でプレー出来なかった鬱憤を晴らすかのように好調を維持している。
頼もしい背番号10が復帰したマドリーは、11月21日に宿命のライバルであるバルセロナと首位をかけて“クラシコ”に挑む。
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