ケイラー・ナバス【写真:Getty Images】
右内転筋を負傷しているレアル・マドリーのコスタリカ代表GKケイラー・ナバスがチーム全体練習に復帰するのは、バルセロナとの“エル・クラシコ”の48時間前のようだ。16日付け『マルカ』が報じた。
同紙によると、マドリー医療チームはナバスが負傷している部分は「GKにとっては非常に負傷を繰り返しやすい部分」であるとし、無理をさせないためにも現地時間19日まではチーム全体とは別メニュー調整を行うことになった。
ナバスはリーグ戦第9節セルタ戦で内転筋を負傷し、その後チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出を決める序盤の大一番であったパリ・サンジェルマン戦に強行出場していたが、状態が悪化していた。
首位奪回を狙うマドリーに新守護神の活躍は不可欠だが、果たして間に合うのだろうか。
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