リオネル・メッシ【写真:Getty Images】
左膝靭帯を負傷し、11月21日にアウェイで行われるレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”での復帰が期待されているバルセロナFWリオネル・メッシだが、バルセロナBを率いるジェラール・ロペス監督はエースの復活に太鼓判を押している。16日付け『ムンド・デポルティーボ』が報じた。
同紙によると、トップチームの全体練習が休みの間、メッシはBチームの練習に2日間参加して練習を行ったとしている。
ロペス監督はメッシが十分回復していると見ており「負傷から回復段階であるメッシが参加するからといって練習内容を変更することはなかったが、全く問題なく練習を最後まで行った」とした。
現役時代にはメッシとともにプレーしていたこともあるロペス監督は、「メッシのことは頭角を表す前から知っているし、トップチームで一緒だったこともある。(試合が行われる)土曜日にプレーしているかはわからないが、彼は状態が良いよ」とメッシの回復ぶりを認めている。
また、「自分たち(バルセロナB)の試合に招集出来ないのが残念だね」と冗談を飛ばしたが、果たしてメッシは土曜までに完全に回復しているのだろうか。
【了】