日本代表はカンボジア戦前に黙祷を実施へ【写真:Getty Images】
日本代表は17日にロシアW杯アジア二次予選でカンボジア代表と対戦する。この試合前にフランス・パリで起きたテロ事件の犠牲者に哀悼の意を表して黙祷を行うことになるようだ。日本サッカー協会(JFA)関係者が明かしている。
フランス国籍のヴァイッド・ハリルホジッチ監督はパリに家族が在住しているが、試合に集中するためにこの事件に関して言及していない。
しかし、霜田正浩技術委員長は「すぐに家族と連絡を取り合って無事を確認しました。監督の家族がパリに住んでいることを考えると心中を察して余りありますが、幸いにも家族には何もなかったということで、我々は試合に集中したいと思います」とハリルホジッチ監督の家族の無事を報告している。
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