本田圭佑【写真:Getty Images】
日本代表は14日、カンボジア戦に向けて練習を行った。
シンガポール戦では得意の左足でチームの2点目を叩き込んだ本田圭佑。「ホームでの試合から少し改善できたのが、この間の前半だった」とチームの出来に一定の満足感を示した。
一方で、自身のパフォーマンスに不満があったことも明かしている。「個人的には点が取れていなかったら最悪な試合だった」と振り返った。
所属するミランでは7試合先発落ち。ピッチに立てる時間はあまりにも短い。そうした苦境の中で最低限の結果は残した。
シンガポール戦でネットを揺らしたことで、2次予選4試合連続ゴールを達成した。だが、本田は本音交じりにこう口にした。
「4戦連発……それはミランでやりたいですね」
【了】