金崎夢生【写真:Getty Images】
ロシアW杯アジア2次予選のカンボジア戦を3日後に控えた日本代表は14日、現地でトレーニングを行った。
この日のウォーミングアップ中、シンガポール戦のスタメン組と控え組に分かれてランニングをしていたところ、金崎夢生が走るのをやめてスタッフを伴ってロッカールームへと下がった。
その後再びグラウンドへ姿を見せたが、練習には加わらずベンチでその様子を見届けた。途中席を立ってアイシング用の氷を入れ替えるなどしていたため、重傷ではないと見られる。
練習終了後には関係者から金崎が右足太ももの打撲を負っていることが明かされた。しばらく様子を見て慎重に調整を進めていく予定だが、同選手は昨日の練習も欠席しており、カンボジア戦の欠場は濃厚との見方が強い。
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