日本代表のスタメンが発表された(写真はイラン戦のもの)【写真:Getty Images】
日本代表は、アウェイで行われるロシアワールドカップ・アジア二次予選シンガポール戦に臨むスターティングメンバーを発表した。
ドルトムントで好調を維持する香川真司はベンチスタートとなり、トップ下は清武弘嗣が務めることになりそうだ。
香川が先発から外れたのはヴァイッド・ハリルホジッチ監督の初陣となった親善試合チュニジア戦以来8ヶ月ぶり。清武が最後に先発出場したのも、出身地である大分で開催されたこの試合以来となっている。
浦和レッズの柏木陽介と鹿島アントラーズの金崎夢生も久しぶりの先発だ。柏木が最後に先発したのは2012年2月の親善試合アイスランド以来3年9ヶ月ぶり、金崎のA代表出場は2010年2月の東アジア杯以来5年9ヶ月ぶりの出場となる。
先発メンバーは以下の通り。試合は日本時間20:15にキックオフ。
▽GK
西川周作(浦和レッズ)
▽DF
長友佑都(インテル)
森重真人(FC東京)
酒井宏樹(ハノーファー)
吉田麻也(サウサンプトン)
▽MF
長谷部誠(フランクフルト)
柏木陽介(浦和レッズ)
清武弘嗣(ハノーファー)
▽FW
本田圭佑(ミラン)
金崎夢生(鹿島アントラーズ)
武藤嘉紀(マインツ)
この試合では、先日発表された新ユニフォームが初披露となる。
二次予選では3連勝している日本代表だが、ホームで行われた初戦のシンガポール戦ではまさかのスコアレスドローに終わっている。
FIFAランク50位の日本に対してシンガポールは152位と格下だが、ホームでのリベンジを果たすことはできるだろうか。
【了】