ユベントスに所属する31歳のMFシモーネ・パドインが負傷により約3週間離脱することになった。11日に伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

　同紙によると、8日に行われたエンポリ戦の試合後にパドインが左ハムストリングの痛みを訴え、後日検査をしたところ損傷が見つかったとのこと。負傷離脱により、21日のミラン戦と25日のチャンピオンズリーグ（CL）マンチェスター・シティ戦、29日のパレルモ戦まで欠場する見通しになったようだ。

　昨季の後半は出番が多かったものの、今季はマッシミリアーノ・アッレグリ監督が3バックや4バックを試していることから、右SBで出場しているパドインは公式戦6試合の出場となっている。

　クワドォー・アサモアとロベルト・ペレイラも負傷離脱しており、今季のユベントスは多くのけがに悩まされている。リーグ5連覇を目指すユベントスにとって厳しい状況が続きそうだ。

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