イタリア代表のアントニオ・コンテ監督【写真:Getty Images】
イタリア代表の指揮官を務めるアントニオ・コンテ監督はベルギー戦で、自らの十八番を復活させるようだ。11日、イタリア『フットボール・イタリア』が報じている。
現地時間の14日に行なわれる国際親善試合でイタリアはコンテ監督の十八番である4-4-2の布陣を採用するとみられている。両サイドハーフが攻撃的な4-2-4といってもよいシステムだ。
両サイドにはラツィオのMFアントニオ・カンドレーバとローマのMFアレッサンドロ・フロレンツィが置かれると予想されている。また、サイドハーフの控えには日本代表FW本田圭佑の同僚であるジャコモ・ボナベントゥーラとアレッシオ・チェルチも控えている。
一方、攻撃陣は日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンのFWグラツィアーノ・ペッレとサンプドリアのFWエデルで固まりつつあるようだ。
ベルギー対イタリアの一戦は日本時間の14日4:45より開始される。
【了】