バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラティキッチ【写真:Getty Images】
バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラティキッチは、宿敵との一戦にはやはり間に合わないようだ。
8日付けのスペイン紙『マルカ』によれば、11月21日に行われるレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”でプレーする可能性は絶望的だと伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)BATEボリソフ戦で右足ふくらはぎを負傷して交代したラキティッチについて、バルセロナ医療チームが発表したのは第11節ビジャレアル戦への欠場のみで、詳しい離脱期間などは発表していない。
この代表ウィークで経過を見るとしているが、ラキティッチはマドリー戦に間に合わないと見ている。
公式戦ほぼ全試合でプレーしているラキティッチはルイス・エンリケ監督のサッカーにとってはなくてはならないキープレーヤーのひとりである。3-0で勝利したビジャレアル戦も欠場している。
宿命のライバルであるマドリー戦を欠場するのは、バルサにとっては痛手となる。
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