高評価を得た武藤嘉紀【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ第12節が現地時間7日に行われ、日本代表MF武藤嘉紀が所属するマインツはヴォルフスブルクと対戦し2-0で勝利した。
この試合で先制点の起点となり、アシストも記録した武藤に独紙『ビルト』は高評価となる「2」を与え、チーム内最高評価に並んでいる。(ドイツでは「1」が最高、「6」が最低点)
先制点を決めたパブロ・デ・ブラシスも「2」で、武藤と同じくチーム内最高評価となった。一方、チーム2得点目を決めたユヌス・マッリはは「3」となり、ハイロ・サンペリオやピエール・ベングドソンにはチーム最低点となる「4」の評価をつけられている。
マインツは10月2日のダルムシュタット戦で3-2と勝利して以降、公式戦5試合ぶりの勝利となっている。今夏に加入した武藤はすでにチームの主力に定着。今節得点は奪えなかったが、チームの勝利に大きく貢献している。
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