ユベントスとPSGが興味を示すFWロメル・ルカク【写真:Getty Images】
今季リーグ戦で10位と低迷するユベントスと、リーグ1で首位を独走するパリ・サンジェルマン(PSG)の2クラブが、エバートンに所属する22歳のベルギー代表FWロメル・ルカクに興味を示しているようだ。6日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
同紙によると、両クラブは来年夏の獲得候補としてルカクの名前がリストアップ。移籍金が4500万ポンド(約83億円)はかかるとされているが、ルカクの代理人を務めるミノ・ライオラ氏は「良いオファーを受け取った場合はエバートンが売却する可能性もあるだろう」と答えており、交渉次第で移籍もありえると語っている。
昨季チェルシーからエバートンに完全移籍したルカクは公式戦48試合で20得点を決める大活躍を見せ、今季も公式戦14試合で8得点と好調を維持していた。FIFAランキングで首位となったベルギーが誇る“怪物”だけあって、ビッグクラブは獲得を狙っているようだ。
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