負傷した可能性があるマルコ・ロイス【写真：Getty Images】
ドルトムントに所属するドイツ代表MFマルコ・ロイスが、現地時間5日に行われたヨーロッパリーグ（EL）のガバラ戦で負傷した可能性があるようだ。5日に独メディア『シュポルト1』が報じている。
ロイスはガバラ戦で先発出場し28分に先制点を決めていた。しかし、得点直後に太ももの部分を押さえながらベンチに向かうシーンがあり、負傷した様子を見せていた。その後、前半終了までプレーを続けたが、ハーフタイム中にアドナン・ヤヌザイと交代しピッチを退いている。
試合後にトーマス・トゥヘル監督は「彼が太ももを痛めた感じに見えた。まだどうなるかわからないが、日曜日の試合でプレーできることを願っている」と答え、負傷した可能性を示した。
ロイスは今季公式戦16試合に出場し12得点を決めている。一時期、足の指を骨折したことで戦列を離れていたが、復帰後も好パフォーマンスを発揮していた。
8日にはシャルケとの“レヴィア・ダービー”を控えているだけに、エースのロイスが大一番で欠場となれば、ドルトムントにとっては大きな痛手となる。
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