恐喝の疑いがかかるカリム・ベンゼマ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマが恐喝を認めたようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』ら複数のメディアが報じている。
ベンゼマは10月13日に元フランス代表FWジブリル・シセら4名が同代表MFマテュー・ヴァルブエナを“セックステープ”によって恐喝した疑いで逮捕されていた。同選手は「ヴァルブエナの件に関して役割を担った」と関与を認めているとみられている。
マドリーはクラブ公式サイトにて同選手は既に練習のためにマドリッドに戻っているとの声明を発表している。フロレンティーノ・ペレス会長はベンゼマの無実に自信を持っているとし、「クラブに所属した6年間、彼は非の打ちどころのない態度を示してきた」とコメントした。
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