4.サロモン・カルー(ヘルタ・ベルリン)
サロモン・カルー【写真:Getty Images】
昨季は残留争いに巻き込まれ15位に終わったヘルタ・ベルリン。今季は日本代表FW大迫勇也が所属するケルンやバイエルン・ミュンヘンの連勝記録を止めたフランクフルトに引き分けるなど、少しずつ勝ち点を重ね、第11節が終了した時点で6位につけている。
その躍進のキーマンとなっているのが日本代表FW原口元気とともにヘルタの前線を担うコートジボワール代表FWサロモン・カルーだ。昨季はリーグ戦6得点に終わったものの、今季はすでに4得点。公式戦も合わせれば7得点と、昨季の得点記録をすでに超えている。
対戦相手となるハノーファーは前節、日本代表MF清武弘嗣の1ゴール1アシストの活躍により、リーグ戦2試合ぶりに勝利した。お互いのキーマンが調子を上げており、どちらが活躍できるかで勝敗が決するかもしれない。
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