ニール・エザリッジ【写真:Getty Images】
イングランド3部・フットボールリーグ1に所属するウォルソールFCがアップロードした動画が話題になっている。5日、英メディア『デイリーメール』が紹介した。
ウォルソールは試合前のゴールキーパーのウォームアップの練習が語り草になっていたが、現地時間4日にウォルソールの公式ツイッターアカウント(@WFCOfficial)がゴールキーパーの練習風景を収めた動画をツイート。動画ではフィリピン代表GKニール・エザリッジがセービングの練習に勤しむ姿が観られるが、その様子は過酷そのもの。
次々飛び交うボールに休みなく飛びつくトレーニング法は、野球の千本ノックを彷彿とさせる激しさがある。
ウォルソールのゴールキーパーコーチを務めるのはニール・カトラーという人物。カトラーはウェスト・ブロムウィッチでプロ選手としてのキャリアをスタートさせ、アストン・ヴィラ、ストーク・シティ、スウォンジー・シティなどでプレー。2013年3月30日から現職に就いている。
カトラーGKコーチの練習の成果もあってか、ウォルソールは今季ここまで16試合を終えて9勝5分2敗、28得点14失点で首位に立っている。なお、14失点はリーグで2番目に少ない数字だ。
TRAINING | @Neil38Etheridge put through his paces by @Bigcuts pic.twitter.com/5qlbpEOVTM
— Walsall FC Official (@WFCOfficial) 2015, 11月 3
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