ドルトムントのマルコ・ロイスがチャンピオンズリーグ（CL）の関連企画に参加し、UEFAのフェイスブックでファンと交流した。その模様の一部がUEFA公式サイトで公開されている。

　世界最高峰の舞台で驚異的な活躍を見せるクリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシはどちらが優れていると思うかと問われたロイスは「2人とも高いレベルにあるね。何年もの間他のすべての選手を凌駕してきた。彼らは他の選手にないクオリティを備えていて、継続性もあるんだ」と分析した。

　そして人生で最もお気に入りの選手に現アーセナルのトマシュ・ロシツキ―を挙げた。かつてドルトムントで大活躍し、“小さなモーツァルト”のあだ名でファンに親しまれたレジェンドは、ロイスが17歳の時にイングランドへと旅立っていた。

　それでも少年時代の記憶は色あせないようだ。しかしロシツキ―は今季限りで切れるアーセナルとの契約が延長されないと報じられた。ロイスのアイドルは35歳を迎え、再びキャリアの岐路に立たされている。

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