リバプールが興味を示すGKシュテーゲン【写真:Getty Images】
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、バルセロナに所属するドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンに興味を示しているようだ。4日に英メディア『メトロ』が報じている。
同メディアによると、クロップ監督は昨季ドルトムントを率いていた時代にもシュテーゲンの獲得を望んでいたとのこと。同選手は2014年7月にバルセロナに加入したが、同時期に加入してきたチリ代表GKクラウディオ・ブラーボとのポジション争いに敗れ、第2GKの位置につけている。
昨季のリーグ戦はブラーボが守護神を務め、チャンピオンズリーグ(CL)やコパ・デル・レイ(国王杯)ではシュテーゲンが守護神に起用される形でローテーションが組まれていた。CLでは決勝戦までバルセロナの守護神を務め、優勝に貢献している。
今季はここまで公式戦9試合に出場している。正式なオファーが届けば、より多くの出場機会を求めて移籍を検討する可能性もありそうだ。
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