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モウリーニョ、解任の圧力強まるも…「2019年までチェルシー監督を務める」

text by 編集部 photo by Getty Images

モウリーニョ、解任の圧力強まるも…「2019年までチェルシー監督を務める」
解任の圧力が高まっているジョゼ・モウリーニョ監督【写真:Getty Images】

 今季かつてない低迷に苦しんでいるチェルシーだが、ジョゼ・モウリーニョ監督は指揮官の座を退くつもりはないようだ。4日、英紙『テレグラフ』が報じている。

 プレミアリーグで15位に沈み、キャピタル・ワン・カップで敗退したチェルシー。モウリーニョ監督への解任の圧力が高まっている。しかし、モウリーニョ監督は自身がいつまでチェルシーを率いるかと聞かれると「現在は3年と7ヶ月だ」と、シンプルに契約期間である2019年6月までと答えた。

 また、ジョン・テリーらがモウリーニョ監督に対する擁護のコメントを発表したことで、選手たちからメッセージが届いたかという質問には「アンフェアだ」と回答を拒否した。

「メッセージをくれた人たちはいるが、その名前を挙げてしまったらアンフェアになる。私が名前を挙げるのを忘れてしまった人が不利になるからね。だから、名前は言わないよ。ある友人はサッカー選手だし、そうでない友人もいる」

 先日「あと15年は監督業をやる」と発言したモウリーニョ。その際には「チェルシーに居続けることはできない」と明かしたが、少なくとも2019年までは職務を全うするつもりのようだ。チームは日本時間の5日4:45にチャンピオンズリーグでディナモ・キエフと対戦する。

【了】

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