スティーブニッジを率いるテディ・シェリンガム監督【写真:Getty Images】
2008年に引退した元イングランド代表FWテディ・シェリンガムが、49歳で現役復帰することがわかった。英『BBC』が報じている。
現在フットボール・リーグ2(イングランド4部相当)のスティーブニッジで監督を務めるシェリンガムは、4日から始まるハーツ・シニア・チャレンジカップに選手として登録したという。
このカップ戦はイングランド東部ハートフォードシャー地域で毎年行われる大会で、地域リーグのクラブからフットボール・リーグのクラブまでが参加する。スティーブニッジは4日にウェルウィンガーデン・シティとの対戦を控えているが、シェリンガムはアシスタントコーチのケビン・ワトソンとともに選手登録された。
イングランド代表通算51試合出場11得点の実績を誇り、トッテナムやマンチェスター・ユナイテッドでの活躍は多くの人々の記憶に残っている。一度目の現役引退はコルチェスター時代の2008年、シェリンガムは42歳だった。そして今季から現職に就いている。
イングランドでは昨季、リーグ2のプレーオフでデイブ・ビーサントが56歳でベンチ入りした。それだけにシェリンガムの復帰にも期待が集まるが、リーグ戦に選手登録するかは未定となっている。
しかし、スティーブニッジは現在降格圏と勝ち点5ポイント差の24チーム中20位と苦しい戦いを強いられている。そのため経験豊富な元イングランド代表FWが本格的に現役復帰することで“選手兼監督”としてチームに喝を入れ、復調のきっかけになれるかもしれない。
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