バルセロナとの契約を延長したブラジル代表MFラフィーニャ・アルカンタラ【写真:Getty Images】
バルセロナは、現在負傷離脱中で今季中の復帰が絶望的なブラジル代表MFラフィーニャ・アルカンタラとの契約を2020年6月30日まで延長することで合意に至ったことを発表した。
バルサは重度の負傷で今季復帰の見通しの立っていないラフィーニャを信頼し、契約延長交渉を続けており、違約金は7500万ユーロ(約99億7500万円)に設定された。
Agreement to extend Rafinha's contract to 30 June 2020 https://t.co/i41g9ednjS pic.twitter.com/pScIs3uni1
— FC Barcelona (@FCBarcelona) November 2, 2015
ラフィーニャは9月16日のチャンピオンズリーグ(CL)ローマ戦で途中出場し、相手MFラジャ・ナインゴランからタックルを受けて右膝前十字靭帯を損傷。復帰には6ヶ月以上を要すると見られている。
ラフィーニャには万全の状態で復帰し、クラブからの信頼に応える活躍が期待される。
【了】