アンヘル・コレア【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーで存在感を発揮しているFWアンヘル・コレアに、マンチェスター・シティが興味を示しているようだ。スペイン紙『アス』が報じている。
今年1月にアトレティコに加入したものの、心臓に異常が見つかって半年間治療に費やしたコレア。本格的に今季からトップチームでプレーしはじめ、8試合出場1得点を記録している。
そこに目をつけたシティが20歳のアタッカーを移籍金が高騰する前に確保したいと考えている。
一方、コレアはアルゼンチンのサン・ロレンソからスペインへ渡るにあたって、移籍金750万ユーロ(約10億円)が発生し、5年契約を結んでいる。そのうえ本人は治療を受けるために自分を起用できない半年間も辛抱強く待ってくれたクラブに強い愛着があると言われている。
シティの前線は層が厚く、レギュラー獲得は困難を極めるが、日に日に評価を高めるコレアはイングランド挑戦を決断するだろうか。
【了】