バルセロナのブラジル代表DFダニエウ・アウベスは、アウェイのリーグ第10節ヘタフェ戦でリーグ戦出場を400試合とした。31日付け『マルカ』が報じた。

　同紙によると現役で400試合出場を達成している選手は、現在デポルティーボDFアルベルト・ロポとベティスMFホアキン・サンチェスの2選手しかおらず、D・アウベスは3人目の現役選手となった。

　なお、バルサのルイス・エンリケ監督も現役時代には400試合出場を達成している。

　D・アウベスは2004年1月にセビージャに加入し、2008年7月にバルセロナへ移籍した。シーズン途中からの加入となったセビージャでの初年度を除き、以後12シーズンを通じて常に27試合以上の試合に出場している。

　チームメイトのアンドレス・イニエスタは367試合、リオネル・メッシは321試合であることから、D・アウベスがいかに長くスペインでプレーしてきたのかがわかる。

　昨季終了後にはミラン行きを示唆しながらもバルサとの契約を延長したD・アウベス。シーズン後半からは新加入のアレイクス・ビダルも合流し、ライバルが増えることになるが、この数字をさらに伸ばすことができるだろうか。

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