レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは、自分自身の“欠点”を良く知っているようだ。1日、英紙『ザ・タイムズ・マガジン』でのインタビューで語った。

　C・ロナウドは「自分はあまり謙虚な人間ではない。それは認めるよ。自分は嘘つきではない」と、自らの“欠点”を認めた。謙虚ではないとしながらも「他のスポーツのトッププレーヤーから学ぶのは好きだ。常に何かを吸収出来る。それが好きな人間というのは、ある意味では謙虚だ」とした。

　また、同選手は「敵が多い方が良い」とし「それがサッカーという仕事の一部だ」と話した。

「嫌われることは構わない。批判はあればあるほどいいね。なぜなら嫌われることで自分のモチベーションになるからだ」

　現在リーグ戦で8ゴールと例年に比べてスロースタートのC・ロナウド。メディアからの批判も集まっているが、果たして力に変えていくことはできるのだろうか。

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