1G1Aの清武に独紙は高評価【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第11節のハンブルガーSV対ハノーファーの試合が現地時間1日に行われ、日本代表MF清武弘嗣が所属するハノーファーはHSVに2-1と逆転勝利した。
この試合で公式戦5試合ぶりの得点を含む1ゴール1アシストの活躍をした清武に独紙『ビルト』は高評価の「2」を与え、チーム内最高評価となっている。(「1」が最高、「6」が最低点)
決勝点のヘディングシュートを決めたサリフ・サネや1失点に抑えた守護神のロン=ロベルト・ツィーラーも「2」で、清武と同じく最高評価となった。一方、同点弾となるPKの起点を作った日本代表DF酒井宏樹には、やや評価の低い「4」を与えている。
これで清武は今季公式戦2得点目を記録し、アシストは4つ目となった。今季も残留争いに巻き込まれそうなハノーファーではあるが、清武の活躍が残留へのカギとなりそうだ。
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