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明暗分かれた両指揮官。チェルシー対リバプールで起きた5つのこと

text by 編集部

前半ATにコウチーニョが鮮やかミドル

明暗分かれた両指揮官。チェルシー対リバプールで起きた5つのこと
同点弾を決めたコウチーニョ【写真:Getty Images】

 先制点を奪われたリバプールだが、0-1のまま時計が進む。そして、前半の45分間が経過して第4審判が「2分」のアディショナルタイムを提示する。

 47分を過ぎ、チェルシーのリードでハーフタイムを迎えるかに思われたが、リバプールはこのままでは終わらなかった。

 フィリペ・コウチーニョがシュートフェイントでラミレスをかわすと左足で鮮やかなミドルシュートを叩き込み、同点に追い付いた。

 チェルシーにとってはリードしたまま後半を迎えられるはずだったが、後味の悪い失点でロッカールームへと向かうこととなった。

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