チェルシーはほぼベストメンバー。リバプールは攻撃陣に不安
先発したミケル(右)とフィルミノ(左)【写真:Getty Images】
チェルシーは長期離脱中のティボー・クルトワとブラニスラフ・イバノビッチを除いてほぼ全選手が揃った。
前節ウェスト・ハム戦で退場処分となったネマニャ・マティッチはベンチスタートとなり、ジョン・オビ・ミケルがラミレスとボランチコンビを組む(マティッチはキャピタル・ワン・カップのストーク戦で出場停止処分を消化済み)。
これまでは左サイドでプレーしていたエデン・アザールがトップ下に入り、本来のトップ下だったオスカルとポジションを入れ替えた。
一方のリバプールはけが人が続出。特に攻撃陣では思うような布陣を敷くことができず、本来はサイドやトップ下を務めるロベルト・フィルミノが1トップを務めた。
ダニエル・スターリッジとダニー・イングスは欠場が確定しており、クリスティアン・ベンテケはこの試合に間に合ったものの先発は難しく、ベンチから出番を伺う。
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