アレックス・テイシェイラ【写真:Getty Images】
シャフタール・ドネツクに所属するブラジル人FWアレックス・テイシェイラが、1月にビッグクラブに移籍する可能性を示唆した。英紙『メトロ』などが報じている。
現在ウクライナリーグで11試合に出場して18得点を挙げ、1ゴールあたりわずか60分と驚異的なペースで量産態勢を築いているアレックス・テイシェイラにはチェルシーが興味を示していると伝えられてきた。
そして本人はウクライナで記者に対し「オファーを1つ受け取っている」と、他クラブから獲得の打診があったことを認めている。
そのうえで「チェルシーが僕との契約を望んでいるなら嬉しいね。1月に移籍できれば素晴らしいと思う」と、冬の市場でビッグクラブへ活躍の場を移すことに前向きな姿勢を示した。
チェルシーは低迷が続き、ジョゼ・モウリーニョ監督の解任も噂されている。仮に指揮官が交代してしまった場合、移籍が白紙になってしまうことも十分に考えられるが、先輩ウィリアンの後を追って無事イングランドへ上陸できるだろうか。
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