C・ロナウドを目指しているFWオーバメヤン【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが、レアル・マドリーで活躍するC・ロナウドが目標だと語った。29日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
オーバメヤンは今季公式戦17試合に出場し20得点を決めている。開幕からリーグ8試合連続で得点を記録するなど、驚異的なスピードでゴールを重ねていた。
マインツ戦で連続ゴール記録は途切れたが、公式戦の総得点61のうち3分の1はオーバメヤンが決めた得点である。同選手は今季の目標として、C・ロナウドの得点記録を目指しているようだ。
「C・ロナウドが1シーズンに50ゴールを決めるとしたら、僕も同じくらい取るべきではないだろうか? 僕は世界最高のストライカーの一人になることを目指しているからね。何をすべきかって? これを継続できるようになる必要があるね」
一方で「僕の夢はスペインでプレーすること」と語り、将来的にリーガエスパニョーラでプレーすることに興味を持っていることを明かした。
C・ロナウドは昨季リーガエスパニョーラで48得点を記録し、シーズンで最も多くの得点を挙げた選手に贈られるゴールデンシュー賞を受賞した。
今季のC・ロナウドは公式戦12試合で12得点のため、現状ではオーバメヤンがリードしている。このまま得点を量産し、自身が「目標」と語るC・ロナウドを上回ることができるだろうか。
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